すごいぞ、OJF!!
10/13(土)・10/14(日)に今年で4回目となる「大津ジャズフェスティバル」が開催され、例年通りここスカイプラザ浜大津もスタジオ1とスタジオ2が会場に選定されました。今年はまずパンフレッにおどろいてしまいましたあ。なんせ、すごい協賛の数、お洒落なデザイン、紙質もよくなった?とにかく色々パワーアップしていましたあ(笑)。まあ、個人的な感想は置いときまして、今回スカイプラザはスタジオ1が「ビッグバンド枠」、スタジオ2が「大音量バンド枠?」とテーマが明確でした。ビッグバンドは人気があるのでしょうか?スタジオ1には、人、人、人っ!!立見席がでてしまうほどの盛況ぶり。たしかに、ビッグバンドはフェスティバル(お祭り)という言葉が合う気がします。それはまるで、お神輿をメンバー全員で担いでいるようなイメージでしょうか?とにかく楽しい気持ちになりますね。あとはこれに出店があれば・・・・・・・・・・・それは無理か?(笑)来年もぜひ!!
- ソリストの登場が「劇」を生む - 9月30日(日)レコードコンサートを開催いたしました。今回のレコードコンサートは惜しくも今年急逝した音楽評論の先駆けである故・吉田秀和氏の著書『私の好きな曲』より「モーツァルト・ピアノ協奏曲 第9番」を取り上げ、モーツァルト・バー・キールのマスターである大矢敦氏の解説をもとにお聴きいただきました。地方紙にてモーツァルトのコラムも連載されているマスターの解説は非常にユニーク。そもそも、解説しているマスターが一番楽しそうだと思いました。(笑)解説の主眼は、協奏曲においてもっとも聴衆に期待されることはソリストの登場であるということでした。オーケストラの導入がソリストの登場をいかにして際立たせることができるかということが重要であるということだそうです。う~ん、勉強になります。そして、予備知識を必要以上に取り入れたところで、いざ「モーツァルト ピアノ 協奏曲 第9番」を視聴。なるほど~、モーツァルトはオーケストラとソリスト、相互にモチーフを奏でさせることで全く新しい協奏曲の形を作り上げてしまったのですね。う~ん、勉強になります。実は今回のレコードコンサートは11月25日(日)開催のモーツァルト・ピアノソナタコンサートのプレ・イベントでもあります。11月25日は同じく、マスターの解説をもとに生演奏でモーツァルトの曲をお聴きいただけるコンサートとなっています。ただいま、予約受付中です。 電話:077-525-0022またはスカイプラザホームページ内からご予約いただけます。 ― モーツァルト・ピアノソナタでおくるひととき ― 【日時】 平成24年11月25日(日)14:00~ 【場所】 スカイプラザ浜大津6階リスニングルーム"響" 【料金】 2,000円 【定員】 50名 ※要予約 【出演】 塩見亮、大西善子 【司会】 大矢敦(モーツァルト・バー・キール) 【曲目】 ピアノソナタ第12番 ヘ長調 K332 ピアノソナタ第16番(新モーツァルト全集より) ハ長調 K545 ロンド ニ長調 K485 ロンド イ短調 K511 台風の中お越しいただきありがとうございました。
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